みなさん、おはようございます。

いよいよ今日から
グランプリシリーズの開幕ですねぇ。

競輪ファンの
「今年の締めくくり感」
も最高潮。

毎年申し上げておりますが、
ＫＥＩＲＩＮグランプリが、今年のＧ１優勝者、獲得賞金上位者９名によって行われるレースである以上、
我々ファンも、
「一年間の集大成」
という気持ちで臨む必要があり、
「今年がいい年だったかどうか」
を決めていい戦いと言えるでしょう。

実際は、翌日（大晦日）にも開催はあり、私は静岡のニコ生に出演させていただくんですけどね。（笑）

ただやはり、
「グランプリを取って迎える大晦日、新年」
と、
「グランプリを取れずに迎える大晦日、新年」
では、テンションがまったく違う。

予想のキレはもちろん、
トークやネタの勢いにも影響するでしょう。

そういった意味でも、
「絶対に当てておきたいレース」
なわけです。

そんな私の気持ちを後押しするかのようなニュースが！！！（ニヤリ）

５、岩津裕介（岡山）
が、
「京都コンビの後ろを回る」
と表明。

前記事の展開予想では、
「岩津は京都コンビの後ろに乗っていくだろう」
ぐらいの表現しかできませんでしたが、
「間違いなく乗っていく」
と、名言できることになりました。

ただでさえ、「先行への意識」が一番高いであろう稲垣が、
ライン３車になったことにより、さらに高い意識で先行できるようになりました。

リスクも二点だけあるにはあります（後述）が、

私の予想（車券）が的中に数歩近づいたことは、疑いようもありません。

「軸は村上」
この信念が、より強固なものになりました。

普段から先行で押し切るレースを見せているのは、実は稲垣のみ。
単騎となる中川、浅井はもちろん、新田、平原も、勝つ時は捲りがほとんど。あとは目標がある時の追い込み。

誰かが
「ふて腐れ気味の捨て身駆け」
するような雰囲気もありません。

稲垣が出し惜しみしない先行を見せ、
村上が魂の番手捲り。
立川の長い直線で、岩津、浅井、武田らの追い込みが迫る展開になる！！！

その時私は、静岡の場外モニターに向かって
「できた～っ！！！！！」
と、大声で叫んでいることでしょう。（ニヤリ）

懸念するのは、
「村上がシビアになりきれず、番手発進する前にまず外に大きく牽制した時に、欲に目がくらんだ岩津が、早めに内にモグらないかどうか」
と、
「ライン３車になったことで、番手の村上から売れ過ぎやしないか」
の二点。

まず、岩津の「早モグラ」につきましては、
抜群の勝負勘を持つ彼ですから、
「村上は必ず番手から出る。直線勝負でいい」
と思っているでしょうし、
「京都コンビの後ろを回る」
と表明した以上、早めのモグりはご法度。
無いと信じたい。

「村上から売れ過ぎやしないか」
につきましても、そこは誰が勝っても不思議ではないグランプリですし、他の８選手よりスピードの絶対値が劣る村上（魂は断トツNo.1）ですから、展開有利とはいえ、売れ過ぎることは無いでしょう。

懸念が杞憂になると信じ、
買い目にまいりましょうか。（ニヤリ）

２９日の収支にかかわらず、
３０日の朝にはグランプリの前売り車券を一万円分先に買っておこうと思っておりますので、
トータル一万円としての買い目と枚数を。

まずは三連単で
村上、岩津から、浅井、平原、武田、新田へのＢＯＸ２４点を２枚ずつ。

村上、浅井から、岩津、平原、武田、新田へのＢＯＸ２４点を１枚ずつ。

押さえとプッシュは三連複で、
村上＝岩津＝全、
村上＝浅井＝全の１４点を２枚ずつ。

計１００枚。
ぴったり一万円。

一番可能性が高いと見て厚く買う、
村上、岩津、浅井の組み合わせで決まった場合、
来年一年間は、グランプリチャンピオンユニフォーム（１番車）を身に付けることになるでしょう（グッシッシ）

押さえの三連複のみが的中した場合は、

当たらなかったことにしようと思います！！！（笑）

以上、「店長（座長）のＫＥＩＲＩＮグランプリを斬る」でした。

みなさん、
グランプリ制覇（車券部門）を目指しつつ、思いきり楽しみましょう！！！！！

あ、予想がハズレても、
大晦日からの静岡ニコ生を、よろしくお願いいたします！！！（ニッコリ）

では、また。