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五輪メダルのバリュー

2020/05/14 18:42 閲覧数(660)
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 夕方、民放局のニュースで、――「2018年平昌オリンピックの銅メダリスト(スキーのモーグル種目)原大智が、明日(五月十五日)広島競輪場で競輪選手としてのデビュー戦を迎える」――と報道されていた。メダル獲得時の映像や、本人が競輪選手として決意・次の冬季五輪に向けての抱負を述べる画も流され、改めて五輪メダリストの「バリュー」に驚かされた。
 因みに原は第九競走の二番車、初陣の号砲は十四時〇四分に鳴る。
「ルーキー・シリーズ2020」と銘打たれた今次の開催、第六競走から第十二競走まで女子十四人、男子三十五人の新人がデビューするのであるが、車券はなかなかに難しい――。暇潰しというわけじゃないが、新人達のコメントを読んでみる。当然といえば当然だが大半が「自力」や「自在」、――そこに「前々」とか「流れ見て」が混じる、ま、至極定番なのだが、中で只一つ、「マーク」の発言を見つけた時、俺は妙な感慨を持った。
 第十一競走、六番車の佐々木和紀のコメントは「(一番車の)長田(龍拳)君の後ろ」で、新人レース中ここだけ「ライン」が出来る(ガールズは元々「並び」なしが前提)。
 意気に感じ? ①⑥の二車単は買わねばなるまい――。
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