みなさん、こんばんは。
京王閣ダービーが、新田祐大選手のＧ１初制覇（インチキＧ１を除く）で幕を閉じ、
同時に、「ギャンブーニコ生 競輪小僧の缶詰生活」も、無事（？）終了しました。

まずは、
新田選手、おめでとうございました！！！（車券を除き、奥様含む）笑

平原、浅井との「ダービー史に残る熾烈なゴール勝負」を制しての優勝。

本来ならば、優勝インタビューを二時間ぐらいやりたいほど嬉しかったことでしょう（笑）

平原ー武田に圧倒的な支持が集まった（売れていた）中、
若武者原田がチャレンジャー先行、三番手に武田、六番手に新田、八番手に浅井で最終ホームを通過。
１センターあたりから武田が仕掛けると、原田の番手から井上昌己が番手発進し、武田に抵抗。
武田がねじ伏せるも、出切った時点でスピードが若干鈍り、勝負は、武田後位から抜け出す平原、捲りへばりつく新田、後方から強襲してきた浅井の三人に絞られ、
ゴールは根性とハンドル投げの争いに。

新田の優勝、平原二着、浅井三着で決着。

武田をかばい気味に踏まざるを得なかった平原、位置が後方過ぎた浅井を、平原に張られても諦めずに踏み切った新田が退けた……といった感じでしょうか。

原田のチャレンジャー先行と、井上昌己の意地の番手捲りのおかげで、
「武田が先行し、平原が番手から余裕で抜け出して優勝」
といった、クソ……いえ、単調なレースにならず、
最後まで優勝がわからずドキドキできる、最高峰Ｇ１ダービー決勝に相応しい、「迫力レース」になりました。

ナイスレース！！！
ナイス原田！！！
ナイス昌己！！！

昌己の番手捲りが武田に飲み込まれた時点で、私の車券は終わりましたが、
「突っ張り切れ昌己ーっ！！！」
と、熱くなれただけで満足です。

新田も浅井も、「展開待ち」気味のレースでしたので、原田と昌己の抵抗が無ければ、武田がマイペース先行し、平原が仕事しながら抜け出して優勝だったでしょう。

競輪を嫌いにならずに済みました（笑）

最終日の負け戦では、
神山様や村上兄が、
「ここらへんでは負けられない」
と、ばかりに、技術と力を見せつけて勝利しましたし、（審議については不可解でしたが）、
山崎様も、後方から半端じゃないスピードで僅差の二着に突っ込みました。

深谷、脇本が完全復活すれば、
「競輪界の天下取り争い」
は、さらに盛り上がることでしょう。


選手達が、熱い戦いを繰り広げていた間、
私も「ギャンブーニコ生 競輪小僧の缶詰生活」で、ヘロッヘロ、グッダグダの戦いを繰り広げておりました（笑）
番組内の電話コーナーで、竹林記者が、
「ダービーとはいえ、六日間は長過ぎる。疲れるよ」
と、言っておられましたが、
聞いていた私も、
「ダービーとはいえ、六日間出演は長過ぎる」
と、思っておりました（笑）

ただ、中には六日間見てくださった方も居らしたようで、
「出演させていただく私が、疲れてる場合じゃない」
と、思い直しました。

夜の部担当の私でしたが、昼にダービーが開催されている以上、翌日以降の展望のためにも、昼から勝負しないわけにはいきません。（実際は、見るだけでもいい）笑
夜は、ナイター、ミッドナイトの車券を買い続けるわけですから、
一日に、２０レース以上勝負することに。

多くのレースを勝負すればするほど、「実力通りの結果」に近づくことになるのですから、
初日から、何発かやらかしたものの、
ダービー決勝終了時点で、ギャラ、車券代のほぼ全てを失ったことは、
「必然と言えば必然」
だったでしょう（笑）

途中、ゆとり世代のニートバカ（実在しない笑）による、見当違いの私への批判コメントも多数ありましたが、
コラム仲間の方々からの応援コメントに勇気をいただき、
共演させていただいた方々（競輪小僧さん以外笑）のお気遣いもあり、
なんとか乗り切ることができました。

体力と経済力は失いましたが、
素敵な方々と、好きな競輪を、好きなことを言いながら打ち続ける放送は、
最高に楽しかった！！！！！

予想だけでなく、大喜利や罰ゲーム（キス顔５秒、俵信之のモノマネ、柔道ダンス）などで、醜態をさらすことにはなりました（恥）が、
「それら全てを含めて私」（開き直るしかない）笑
ですので、
改めまして、
見てくださった方々、共演させていただいた方々、呼んでくださった運営サイドの方々に、
心より感謝し、
厚く御礼申し上げます！！！！！

ありがとうございました！！！！！

次回（あれば笑）は、
「ラードを使った料理講座」、「ゆとり世代とのガチ喧嘩」、「柔道ダンス（体落としバージョン）」、「ＭＡＡＭＩさん（五日目ゲスト）と私の缶詰生活」、などにも挑戦してみたいと思っております（一部不可能笑）。

なにより、増やすのは無理にしても、少しでもお金を持った状態で終われるようにしたいと思います（笑）

またお会いしましょう。