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二段駆けは車番がいのち~久留米記念競輪決勝

2024/06/24 19:50 閲覧数(182)
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 人形は顔がいのち。競輪は展開がいのち。二段駆けは車番がいのち。
 一番車に松浦悠士。二番車に嘉永泰斗。三番車に新山響平。車番上は北より九州の方が前となるわけだが、菅田壱道も阿部力也もスタートは速い。けっこう微妙ではあるが、どちらにせよ、S班の競輪をしなければならない新山とおそらく捨て身の伊藤颯馬の闘いなら、やはり九州の二段駆け作戦の肩を持つ。
【久留米記念競輪決勝】一、星飛雄馬の消える魔球は水に弱い。新山響平は対二段駆けにもろい。二、捌きたい松浦悠士と森田優弥の比較は、一番車と九番車、且つ二車と単騎なら、松浦に軍配が上がるのだけど、こと今回の闘いっぷりなら、森田の方をひいきしたくもなる。答えはどちらも捨てられない。三、きれいに嘉永泰斗-山崎賢人の番手捲りがきまるのや否や。というより山崎をどう見るかだ。競技活動により半年ぶりの本業復帰だ。稼ぎたかろう。仲間にも――嘉永にも伊藤颯馬にも――ねぎらいの気持ちがあってしかるべき。三番手からの美酒は物語だ。が、人生そううまくは運ばない。逆に、七ヶ月のブランクの方に心配の種を探すことも、またギャンブルである。番手は大楽なのに三番手の離脱(はずみで攻められる)。素直に番手捲り・マークの車券をぶち、地団駄を踏むケースの過半はこれである(あくまで私の場合だけど)。
 結、②①⑨と②⑨①の三連単を買います。

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