みなさん、おはようございます。

ガールズグランプリは、波乱の決着でしたね。
誰もが優勝を狙ってくるレースは、すんなり決まらないんですよねぇ。
今日のヤンググランプリは、どうなるでしょうか。

ＫＥＩＲＩＮグランプリ前日を迎えました。
「店長（座長）の岸和田グランプリを斬る」
今回はいよいよ、私の展開予想と買い目の発表です。

まず、展開を動かしていく自力選手達の思惑から。
「先行しよう」と、思っているのが平原。
「先行してもいい」と、思っている深谷。
「先行になってもいいぐらいの気持ちで前々」と、考えている村上兄。
このように見ました。

言い換えれば、
「平原の主導権が有力だが、前々に踏んでいく村上が主導権争いを挑んだり、平原の番手で粘ったりしてペースが緩むようであれば、深谷がカマす」
という展開になりそう。

出場選手の紹介でも書きましたが、
レース展開の鍵を握っているのが岩津。
まず、一旦は必ず先行体勢に入る平原（関東）ラインの４番手に乗っていくのかどうか。
岩津が勝つためには、主導権ラインに乗っていき、内に潜るしかないわけですから、岩津のセンスに期待して、乗っていくとしましょう。
前で待つ村上兄は、平原の仕掛けが一気のカマシならば出させて、飛びつける位置（最悪５番手）で勝負。
抑え先行でくるようならば、突っ張りか番手飛びつき。
カマシ先行の確率が高いここは、
打鐘では、平原の先行、中段以内に村上兄、深谷は後方。
このようになるでしょう。
場内のボルテージも上昇し始め、最終ホームでは、深谷が一気の巻き返しを見せます。
日頃から、内につまるレースだけはしたくない村上兄も、取った位置から深谷にあわせて早めの捲り発進。
２コーナーでは、村上兄、深谷の巻き返しを察知した武田が番手発進の準備に入り、すかさず岩津が、ここぞとばかりに内に潜る。
場内のボルテージも最高潮となる最終バックでは武田が番手発進、外からは村上兄、深谷の捲りが迫り、内は潜り込んだ岩津、武田にあわされ不発となった兄の後位から斬り込む弟で大混戦。
３角では、武田と深谷の力勝負、自ら張りながら踏ん張る武田と、スピードで乗り越えようとする深谷。
内では神山と岩津がもつれ、さらに村上弟が突っ込み２センター。
武田がかろうじて深谷を併せきるも、深谷後位から浅井が出色の伸びで外を、内からは村上弟が抜けてきて４コーナー。
場内が歓声と悲鳴に包まれる中、直線では、押し切り図る武田と、外からの浅井、内からの弟による大激戦に。
真っ先にゴールを通過するのは……




誰でもいいです（笑）


ＢＯＸフルスイングする私ですから、優勝選手を当てる必要はなく、
三着までに入る選手を二人当てればいい。

浅井と村上弟で大丈夫でしょう。

「競輪は番手」と、言われます。
必ず一度は仕掛ける村上兄の番手弟、
平原―武田の二段駆けをも一気に飲み込むスピードを持つ深谷の番手浅井。
平原の番手武田には、村上兄の飛びつき、岩津の潜り込みも考えられますが、この両者には誰かに競り込まれる心配がほぼありません。
目標が主導権を取ってくれれば当然有利ですし、目標不発でも、直線勝負に集中できます。
三着以内は間違いなし！！！！！

展開予想では、捲り不発となった選手（村上兄、深谷）、もつれて脚を使い果たしてしまった選手（神山、岩津）、捨て身で先行した選手（平原）、名前すら出てこなかった選手（稲川）も、
展開が少しでも変われば、優勝争いに加わってきますので、
当初の予定通り、

浅井、村上弟から、相手は全！！！
ＢＯＸフルスイングの４２点を買います。

プッシュするのは、厚い順に、
浅井、弟、武田のＢＯＸ、
浅井、弟、深谷のＢＯＸ、
浅井、弟、神山のＢＯＸ
以上！！！！！

あとは、何枚ずつ買えるのかと、配当がいくらで、払い戻しがいくらになるのかのみ！！！！！（ニヤリ）

私の予想、買い方、実力、あるいは人間性（笑）がイマイチ信用できないという方は、
浅井、弟、武田、神山の４車ＢＯＸを買われると良いでしょう。
去年のようなクソ……いえ、単調なレースになった場合は、
武田＝神山―浅井、弟
あたりで決まってしまいますので。

ではみなさん、グランプリを楽しみましょう。
そして、獲りましょう！！！！！

次回、グランプリ当日番外編を予定しております。

また。