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弱った予想は目でわかる~取手記念の準決三番

2022/06/05 18:46 閲覧数(433)
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 弱った魚は目でわかる。
 参った狸は目でわかる。
 弱った予想は買い目でわかる。
 惜しいのか惜しくないのか。
 近いのかまるで明後日のもっと先なのか。
 冗談なのか真剣なのか。「しんけん?!」はNHKの朝ドラ劇中で飛び交う感嘆の台詞。
 ギャンブルが長いトンネルに入ると、自分の買った車券を自己検証できなくなる。
 こういうときは下手っぴいな買い目をひと目に晒し己に活を入れるのが一番。って、そんな代物、読まされる方ははた迷惑だろうけど、愚者も千慮に一徳あり?
 取手記念第三日、第十レース=昨日は佐藤慎太郎にきれいに残してもらった嵯峨昇喜郎だ。今日は引っ張り役を覚悟で四角ハコはシンタロー、太田竜馬の捲りがどこまで届くかで①⑨と⑨①の二車単。
 第十一レース=山賀雅仁は只今四連勝中。そろそろガソリン切れ、記念の準決だしね、と捨てたくもあり、勢いには逆らっちゃいけない、と見えない何かがシャツを引っ張る。どっちつかずの二三着づけなら①④の二車単、①⑨④の三連単。
 第十二レース=吉田拓矢-吉澤純平-武田豊樹。吉田とすれば地元三人で決めたいとは思うだろう、言うだろう。が、石原颯の早逃げにまともに付き合うわけにもいくまい。第一感は「和田真久留のセンスが活きる」だけど、やっぱり吉田は遮二無二くるよねえ。②⑦と⑦②の二車単。


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