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初めて取手競輪場に行ったのはダービー・トライアルだった~取手記念決勝

2022/06/06 22:49 閲覧数(802)
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 昨晩(五日)の松阪競輪中継のテレビに萩原操の顔があった。二週間ほど前の現役引退を報告するためのスタジオ出演らしい。
 萩原と佐久間幸人(ともに三重籍の51期だ)の表裏車券で儲かった記憶がある。取手競輪のダービー・トライアル開催だった。もっとも競輪に淫していた二十代後半は八王子在住だったから、取手や千葉はかなり遠く、そのダービー・トライアルが初めての取手競輪場だった(ちなみに初めての千葉は記念競輪だったと思う)。
 佐久間は数年前に引退している。萩原も引退、俺も引退同然、月日は流れた。
【取手記念決勝】昨日当欄で晒した準決三番の予想は全部はずれで意気消沈気味だが、目の前に競輪があるなら買うしかない。
 三度吉田拓矢-吉澤純平の連携である。初日は吉田がドカンと逃げ吉澤の一着、吉田は六着まで沈んでいる。準決はしつこく別線に絡まれながらも連結強固の「捲り・マーク」だった。吉澤はすで当地記念を獲っているが吉田はまだだ。一流選手にとって地元記念の勲章は必須ゆえ、吉田は自分が獲る仕掛け――先行より捲り――と思い込む。
 そうなると――元砂勇雪-三谷竜生-南修二の並びは気になるけれども――石原颯-松浦悠士の逃げとなり、その後ろに宿口陽一が自然なのじゃないかしら。
 今年、毎度毎度、宿口を軽んじた車券を買ったり薦めたりした身とすれば「転向」のそしりを受けそうだが、ま、いいじゃないか。人生いろいろ、競輪もいろいろだ(なんのことやら)。二車単の②③を本線に③②も買います。あと吉田が届いてくる画で「新技」三連複の①②③を加えます。
 もし吉田-吉澤-杉森輝大-宿口で逃げちゃったら? そのときは潔く諦めます。というのはたぶん嘘、「勝負は下駄を履くまでわからない」とかぶつぶつ呟きながら、「二-三」「二-三」と念じ唱えることでしょう。

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