初手で石原颯-松浦悠士-宿口陽一と並んだ。しかも四五六番手の中団だ。正攻法に吉田拓矢-吉澤純平-杉浦輝大だから、七番手以下の元砂勇雪-三谷竜生-南修二が先に出て、石原のカマシが見えた。――宿口、そこにいてくれ、絶対正解だから、変心などせず、頼むからそこにいておくれ宿口――俺の願いは通じたようだが、そういう問題ではなかった。宿口に肝腎の脚がなかった。石原-松浦のダッシュに最初から二三歩遅れていた。一旦内に降り(三谷-南の後ろ)すぐに捲りあげるがそりゃ無理というものだ。
勝ったのは吉澤で地元記念二度目の美酒。獲りたい吉田を自由に走らせながら最終最後に結果を出したのだから文句なし。満点の優勝劇だった。
反対に俺の予想は零点。
ちょっといいなと思ったのは、半周だけの風除けで終了の元砂と、その元砂をすぱっと捨て遮二無二闘った三谷。どちらも俺好みの競輪だった。
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