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だからといって、どうということでもない――。

2020/11/28 11:09 閲覧数(643)
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 高松FⅠの池田憲昭(香川)は昨日も今日も北津留翼(福岡)の後ろで競り。初日の特選は「福岡-福岡」、中日の準決は「福岡-熊本」をジカ分断に行く(行った)。二日間おなじ選手の後ろで競る・おなじ相手と競る。むろん競輪だから、そんな巡りあわせも稀にはあるが、地元開催のF1でとなると珍しい印象の方が先に立つ。準決は「地元番組」必須ともおもうが……準決進出の二十一名をよくよく見てみると、微妙に番組作成者も苦労したのかしら――。
 直前の松山F1決勝の池田はイエロー・ライン上を凄い勢いで突っ込んで来た。が、しかし、ゴール直前落車に巻きこまれてバンクに叩きつけられた。結果は滑入の三着入線、上位者の失格により繰り上がりの準優勝となったのだが、事故がなければ頭まで突き抜けただろうか。
――ああ、北津留と池田はおなじ90期の同期生なんだ。と、今さっき気づいた私だが、だからといって、どうということでもない。
 ♪マーシー もっと もっとギター鳴らして/ぼくの 部屋を ライブハウスに変えて/ここがどこだか忘れちゃうほど/マーシー もっと もっとギターを弾いて……ザ・コレクターズの『お願いマーシー』を部屋に流して、朝からダラッとしている気怠い体に喝を入れ、どこかのギャンブル場に出かけよう。

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