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三度めの正直の可能性~静岡記念決勝

2025/02/15 18:34 閲覧数(282)
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 深谷知広は一昨年も昨年も当地の記念二着と「苦い涙」(矢沢永吉の佳曲)を飲んでいる。
 一流にとって地元記念の勲章は必需とも言える、ほしいだろうなァ。
 ただ深谷は己のスタイルをある意味狭めてまで獲りに行くということをしない選手だ、というよりそういうことができない(精神的にも技術的にも)選手だと私は思っている。もちろん地元記念はほしい。しかしながら番手は南関のS班かつ年長の岩本俊介である。その岩本は今節二度深谷と連係して二度とも先着している。初日ははぐれながらも猛襲、準決も踏み出しに一瞬難儀したかに、しっかり付けきって楽差しであった。
 三度めの正直――深谷悲願の地元記念制覇――の可能性を計ることなどしない。ただ岩本にぴたり付けられては正直きびしい? 抜かれちゃう? ふうむ……そうだ! そんなに抜かれるのがこわいのなら岩本を買わなければよろしい。誰か岩本にからんでちょうだい。ずいぶん下品なもの言いである。もはや予想の態をなしていない。ま、いいでしょう。野卑は俺流。おっ、落合博満の名言がふっと出たのは吉兆かもしれない。深谷から岩本じゃない車券となるには、誰がどうして、彼がこうして、打鐘は、終審は、終向は……という能書を愚生はまったく持たない。だけどなんとなーく、ラインの番手よりラインの先頭かしら。山勘に近いけど。単騎の河端朋之の取捨はちょっと悩むけど、この人を軸に打つことはしないので結局は切って、眞杉匠、新山響平、嘉永泰斗の名前をあげるが、タテも眞杉、ヨコも眞杉が秀でる。二車単の①③にします。

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