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和歌山記念だけど地元劇場じゃなく古性劇場
2024/01/14 23:18 閲覧数(316)
初日は近畿ワンツースリー。第二日はワンツー。第三日は近畿ワンツースリー。最後は近畿ワンツースリーフォーできめた古性優作はただただ凄い。目標がいようといまいとやってのけるのだから頼れる男である。そのすべてに地元選手が絡んでいる。二日目は東口善朋がきれいに古性を抜いてもいる。それでも地元劇場には見えないのは古性の千両役者ぶりに尽きる。むろん寺崎浩平も誉めなきゃいけないけど。しかし、というか、やっぱりと言うか、坂井洋も山田英明も「ここぞ」という場面で競走が小さくなる(失礼容赦)? ま、寺崎相手に先行というわけにもいかないから仕方がないといえば仕方ない。ただ「それ」を見透かしているかのような、寺崎の仕掛け、近畿独占劇であった。と結びたい。