千葉記念in松戸、熊本記念in久留米とつづいて、地元とホームの選手の軽重が悩ましかったりするこの頃である。
※関東はしっかり折り合って総計四人。横山尚則が犠牲役で平原康多-芦澤大輔-神山雄一郎の番手捲りの絵だが、新山響平が黙っていない? だけども真っ向勝負しちゃえば「地元」中川誠一郎の捲りごろになってしまうだけ――と、シンタロー佐藤の「競輪頭脳」は解析することだろう。まずは⑥横山-②平原-④芦澤-⑧神山-③新山-⑤佐藤-⑨和田圭を作り、①中川-⑦小倉竜二を八九番手と策す? 最終バック、③新山の捲りに併せ②平原がハコから出る。③新山が不発なら⑤佐藤は瞬時の判断で内に降りるか。ごちゃごちゃした前団を捲る①中川だが、ここは熊本じゃなく久留米だ! こぼれてくる車に短い直線、はたして届くのかいな?
〈第十二競走〉まずは平原と佐藤で②⑤の二車単。それでもセイイチロー! に備え①②⑤の三連単も買います。
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