わたしの三番車、片岡迪之。八番手から必死に前を切った迄はよかったが、終向は「出口のない」内に車をさしてしまい終わった。既に脚にきていたかも知れない。父君の片岡克己(岡山・四二期)なら外に回してひと捲りだったな。陳腐なジョークを聞かせる相手もいない。
だいたい見徳買いの二車単流しなどやっている様では、ギャンブルの女神も微笑みようがあるまい。
点数が足りない。賞金が足りない。夏休みの宿題が間に合わない。切羽詰まる度に火事場の馬鹿力を発揮できる人は、そもそも切羽詰まらない。
おそらく切羽詰まって(中一日あるからもしかすると? まず無理だな)競輪祭をむかえる事になりそうな私だが、ほぼ毎年そうだから、♪だいじょうぶマイ・フレンド、だいじょうぶマイ・フレンド(加藤和彦の『だいじょうぶマイ。フレンド』より)と口ずさむ。
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