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左を制するものは、開幕戦を制するものは、小倉競輪祭開幕

2023/11/21 7:31 閲覧数(460)
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 大垣GⅢ閉幕から中一日で小倉GⅠが開幕する。
 その中一日の一日に見付けた二段駆け、こりゃいいやと昨晩(二十日)の川崎FⅠの最終、S級決勝を買った。北四人は根本哲吏-橋本智昭-佐藤和也-安部貴之の折り合いでブン回しっぽい。四人の中で橋本だけまだS級の優勝がないのも確認した。ただ、嶋津拓弥、岡崎智哉、岡本総の単騎三人はいかにも不気味だ。橋本に番手無風の保証はあるか? そんなことを怖がっているようじゃ、九十六点しか持っていない選手の番手捲りなど買えやしない。佐藤和也の差し? 橋本のS級初優勝の「膳立て」を思い込んでいるのだから、それを押さえちゃァ大事な次(競輪祭)につながらない。
 レースはずっと一本棒。最終二角から仕掛けた岡崎に併せて橋本が番手から出る。頭を上下に烈しく動かす橋本の独特のもがきは、渾身の番手捲りの図に近い。
 「左を制するものは、開幕戦を制するものは……」の題名は、番手捲りの橋本が佐藤に四分の一車輪抜かれた小一時間後になんとなく浮かんだ。陳腐なタイトルの理由に思い当たる節がないわけではないが、あまりに瑣末でつまらない事なので記さない。
 左を制するものは、世界を制する。ボクシング界の箴言である。
 開幕戦を制するものは、決勝戦を制する。当て嵌まる競技や興行もなくはないけど、非常に大雑把で意味不明に近い。
 競輪祭の開幕戦を制すものは、決勝戦を制す。そりゃ出鱈目である。
 開幕戦(の車券)を制するものは決勝戦(の車券)も制す。只でさえ強い犬伏湧也だけど、室内バンクなら更に強いこと請合い。あと小原佑太も間違いなくドーム向きの脚質だと思っている。
 小倉初日の第一競走。二車単の①④に三連単は①⑨④で運試し。


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