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一寸ほっとする競輪は大レースに隠れた長崎の地から

2022/02/21 17:38 閲覧数(416)
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 平塚の最終の発走が十六時丁度で、いま話題の――121期の早期卒業生――中野慎司が大楽で優勝。約三十分後には取手の最終だ。準決切符を手中にしている九人での闘いだから、ものの見事に? ヨコ封印のタテ勝負で仕舞いかと思いきや、抜かせまいとばかりに、松浦悠士がゴール寸前、車を平原康多に少しだけ振ったのが印象に残った。
 佐世保の第二競走は、前述の注目度の高い二つのレースに隠れる様に? 十六時十八分にスタートの号砲が鳴った。◎梶原大地(福岡・119期)-〇南和夫(福岡・82期)に対し、別線は△永田秀佑(長崎・103期)-田山誠(長崎・96期)、×新村真(岡山・87期)-森下忠夫(高知・69期)で、海地成仁(高知・80期)は中四国では組まず単騎のコメント。永田は少々弱り気味、新村が自在っぽいので、◎〇から×が三連単の一番人気だ。海地かあ、どっかでもライン関係なしでいいとこ廻りした様な記憶があるようなないような……。案の定正攻法から新村-森下-永田-田山-梶原-南-海地で赤板。ふうむ……やっぱりなあ……海地の三着は案外と付く。ゆったりと本線が上昇、海地と新村の目と目が合った、かどうかは分からない。只一瞬の間が生まれた様な気がしたのは錯覚だろう。新村は二車だけ受け、海地と競った。と云うか、競りになる前に海地が降参し下がって行った様に見受けた。
 ツマラン競輪と云われればツマランのだが、こういう競輪を見ると一寸ほっとする性分は昔っから変わらんのですわ。




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