郡司浩平-福田知也-松谷秀幸-東龍之介の数的有利は案外に悩ましい数的有利であったかもしれない。
なぜかと言うと先頭の郡司が四人の中で最年少且つ最格上だからだ。あたりまえだがブン回して後ろを勝たせる競輪は御法度だし、だからといって四人で組んで自分だけの競輪もまたしにくい。
渡邉一成-守澤太志のところも年長の名選手-現在の格上選手と表せば、前掲の神奈川四人の悩ましさに似たものを感じなくもない。
その点、伊藤颯馬-山田庸平はドンと逃げちゃって不思議ない並びに思える。そのなのにそこがあっさり、渡邉-守澤に叩かれちゃったことで、当てが外れたのは誰だったろう。
福田三着、松谷四着、郡司五着、東七着なる結果が、郡司の競輪に迷いがあった証左となるかもしれない。なあんて只ののこじつけである。
奇しくもとつなげるのもどうかと思うが、明日(十三日)の平塚FⅠの決勝は松井宏佑-北井佑季-和田真久留-青野将大-佐藤龍二と地元の神奈川が五人で並ぶ。
松山記念の郡司浩平-福田知也-松谷秀幸-東龍之介にもおどろいたが、まあ九人の内の四人だからまだねえ……七車立の五車結束まで行くと「乗りすぎ」の感もいだく。はたして五人対二人の競輪が面白いのかそうじゃないのか……軽い頭痛に見まわれる。
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