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実は、何を隠そう~名古屋記念決勝観戦記

2025/03/04 17:28 閲覧数(284)
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 実は、山田英明が一車あがり郡司浩平-深谷知広-笠松信幸-山田となった時、よしよしこれなら行けるぞと内心よろこんだ。
 何を隠そう、山田がスピードを殺さずに捲りあげ、四角では笠松を上回るいきおいを見せたものだから、よし(!)と声が出たが、ぬか喜びに終わった。
 深谷が郡司をスッと抜いて笠松がつづく三連単は一番人気だった。当たったと思った山田は四着にもいなかった。
 実は、むかしの話だが、笠松の捲りがけっこう評判を呼んだ時代、立川のS級シリーズに遠征したとき、頭から打ってしこたまやられたことがある。本命人気だったと記憶する。
 何を隠そう、この二三年は、笠松のしぶとさを頼りにすくなくない回数車券を買っている。贔屓とまではゆかなくとも、ちょっした持駒気分ではいたはずだ。
 地元記念の晴れ舞台での確定板だ。それも四十路も後半をむかえてのうれしい三着だ。ちょっとだけでも車券でつきあえなかったことをすこし悔いた。

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