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運命の分かれ道~四日市記念決勝

2023/11/11 22:33 閲覧数(439)
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 最初の準決――。浅井康太は藤井侑吾を残せなかった。というか残し様のない展開だった。この時点で中部の「馬」はゼロになった。
 が、二番目の準決で新田祐大と三谷竜生が競り合い共に着外に散る。主力どころが同時に二人消え、しかも一寸だけ脇本雄太の番手という目も近づいた(むろん次のレースの結果待ちだけど)。と浅井が思ったかどうかは知らないが、私はそんな風に面白がった。あとこうも考えた。脇本にとって復帰戦を飾るに一番の難敵となろう三谷がいなくなったと。
 最後の準決は坂井洋の先捲りを更に脇本の三半捲りという展開だった。南修二にはキツーい競走となったけど、ふんばって三着を確保した。浅井の一縷の望みはついえ、私の描いた画も消えた。
【四日市記念競輪決勝】準決の手前ですでに山口拳矢と平原康多が脱落。前述の通り準決では新田祐大と三谷竜生が敗退した。脇本雄太にとっては獲って当たり前の番組と化した。しかも本人には𠮟られそうだけど、「後門の虎」とも言える三谷がいないのだから。浅井康太にとって山口不在は計算外だろう。坂井洋からして平原の存在は大きい。居ると居ないでは大違いだ。ただものは考えよう。後ろに「御大」じゃないということは、思う存分、お得意の自由奔放な競輪が出来る? 和田健太郎も「それでいい」と言ってくれそうだ。
 整理する。準決の四国のワンツースリーは、人気二分の両線がばちばちやってくれたお陰のひと捲りだった。僥倖はつづかず。三人とも消す。ことごとく目標を失った? 浅井は買わない(同時に川口公太朗も)。過去に幾度も浅井を軽々に切って痛い目を見ている私だが、今さらその回数が一つ二つ増えた処でどうってことはない。坂井洋に希むのは「おもいっきり自在」だから、マークの和田は買いにくい。
 ①③の二車単と①⑨③の三連単を買います。

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