実は今日は半日競馬場で過ごしていたので青森記念の後記を書く資格はない。
先日ほんの気まぐれに阿佐田哲也のエッセイ「フジイサミの双眼鏡」を再読して、妙に競馬場にもよおしていた。夏競馬も終わり中山に戻って来ているならたまには。一念発起(そんなたいそうなことではない)したのが本日という次第である。半日広い場内をうろつく体力はないから指定席を求めた。七面倒くさい(普通の人には簡単な作業なのだろうけど)何某登録を何とか済ませ、申し込みも完了させた。QRコードうんぬんと説明があったのは承知しているが、プリントアウトした紙を持って行けば問題なかろう。いざ中山競馬場、自宅最寄りの地下鉄の駅の売店で「エイト」を買った。気のせいかいつもよりからだが軽い。が、快調だったのは船橋法典の駅を降り競馬場の入場門まで、三人の係員の手を煩わせ、QRコードに辿り着くまで二十分を要した。ちょっとした動揺を引きずりながらの競馬となった。
昨日まであんなに落ち着き払っていた中野慎詞が、別人のように慌てふためいて見えた。S班連の洗礼と括るのは簡単だけど、初めての記念競輪で毎日本命、決勝まで一番人気なのだから平静さを失ってもおかしくはなかろう。
しかし、郡司浩平がいても、後ろに新山響平でドカンと行く展開が見え見えでも、中野-新山の表裏が支持されているわけだから、まったくもって途轍もない新人があらわれたものだ。
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