皆さん、こんばんは

いよいよＧＰシリーズが開幕しましたが、明日は若手の登龍門のヤンググランプリが開催されます

将来の競輪界を担う優駿が、己のプライドを賭けて戦うレース！

そんなＹＧで、良いも悪いも私の中で一番印象に残っているのが、2006年のＹＧです。

出場選手は…

①渡邉 一成 88期
②佐藤 友和 88期
③石橋 慎太郎 88期
④北津留 翼 90期
⑤成田 和也 88期
⑥明田 春喜 89期
⑦金成 和幸 88期
⑧永井 清史 88期
⑨菊地 圭尚 89期

赤板ジャンでの並びは…

②９６ ①７５ ⑧ ③ ④

で、四番手の①渡邉選手がカマシ先行するところを、前受けした②佐藤選手が突っ張って、壮絶なモガきあい…

インで粘る佐藤選手に、最終３Ｃで渡邉選手が力尽きるも、番手の⑦金成選手が機敏に佐藤選手の番手の⑨菊地選手に切り込み、直線鋭く伸びて優勝

二着は②佐藤選手、三着は菊地選手でしたが…

今見ると、渡邉ラインの三番手で追走いっぱいの成田選手と、優勝した金成選手が逆に見えます

同期の山崎選手は、前年のＹＧを優勝して、2006年はグランプリに出場しており、武田豊樹選手を初め現在でもＧⅠ戦線で活躍している88期…

在校１位でＹＧを優勝した金成選手、将来を期待されましたが…

…

同県の佐藤慎太郎選手に、『ヤンググランプリで優勝して、その後活躍しなかったのは、金成ぐらいだ！』と、言われてしまう始末(>_<)

でも、2006年のＹＧの金成選手は、本当に強かったです