新田祐大と深谷知広の対戦が初日から拝見出来る。
早期卒業で話題持切りとなった117期生の二人、寺崎浩平と菊池岳仁の対決も見てみたいものだ。今の所の出世競争ではかなり水をあけている寺崎が第十レース、菊池はやっと期待の開幕一番車の座まで詰めて来たという様相であるか。
来年からS班の看板を失うことになる新田祐大と和田健太郎にも若干の想い入れが生じる。
現在の配分予定で申せば、新田は当開催が走り納め、和田は伊東、佐世保記念と連戦してチャンピオンジャージを脱ぐことになる。
と、まあ、しかつめらしく記して来たが、どうにも生硬のそしりをまぬがれない《視座》であり、自分で自分に嫌気が差した。只、前述の様な《結構》に依りて《良質の競輪》が生じるわけではないにしても、此方の一方的な浪漫が《いーいドラマ》に仕立ててしまう事はままあるものだ。
そして何より、初日から《フルゲート》の九車立て×十二個レースの記念競輪がまことに嬉しい。本来の当たり前に感心するのもなんだけど、どこぞでは六車立てのS級準決勝なぞ見させられた事だし、明かるい気持になるのも仕方あるまい。
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