風の強い日は自力と自力の車券を押さえなきゃいけない、と教わったのは立川及び京王閣を根城とする予想屋からだった。屋号は「R太郎」、けっこう人気があった。聞いたのはかれこれ四十年ほど前だから、ギヤ倍数が三回転五分七厘の時代だ。今時の競輪は四回転近い大ギヤで、しかも雪まじりの突風なのだから、和歌山記念の第三日はマーク型が面白いように千切れた。明日(決勝)も似たような強風が吹くのかしら?
松井宏佑-郡司浩平-簗田一輝-和田健太郎は初日とまったくおなじ並び。その初日は簗田と和田が下手を打っている。同じ轍は踏むまい、と思いたい。
別線は酒井雄多-高橋晋也-渡部幸訓だ。酒井のブン駆けも読み筋だけど、三日間すべてバックを取れない捲りの酒井がいきなりド先行になり得るものだろうか?
脇本雄太の捲り。杉浦侑吾の捲り。とくに脇本の捲りは大ありだろうけど、判で押したような最後の最後に届く仕掛け一本では、南関の連係が十分に機能したときには危うい。
三連単の①⑦⑤。
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