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隙を狙った開催時間とネット投票の進化で・・・

2014/11/02 7:34 閲覧数(551)
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昨日・一昨日は朝9時の別府モーニングから夜11時過ぎの前橋ミッドナイトまでと、最大14時間半の開催が可能になった競輪。数年前までは、とても考えもつかなかった。タイトルに挙げたが、モーニング・ミッドナイトは他の公営ギャンブルと被らない時間に行う正に「隙間の開催」である。まず、ミッドナイトについてだが、夜9時から開催する公営ギャンブルなんてあるはずもなく、正に「絶対王者」的で売り上げ独り占め。しかも競輪のみならずナイター全般の公営ギャンブルで勝負した後にミッドナイト競輪を打つ方もいるようなので、ネット投票限定でも軽く億を超える「ドル箱」になっているのではないだろうか?無観客開催なので通常開催よりも経費はかからないし。もし、場外発売が可能な所が出てきたらさらに凄いことだか・・・開催できる場が限られているが(現在は小倉・前橋・青森)、売上に悩む競輪場が場を借りて開催しているケースもあるようで。ちなみに来月の小倉ミッドナイト開催の一つの主催は佐世保競輪である。次にモーニングについてだが、この時間帯にはライバルがいる。ボートレース3場(唐津・芦屋・徳山)である。しかし、競輪が勝っている点はネット投票の充実性である。競艇は8時半にならないと買えないが、競輪はギャンブーベッドをはじめとする民間投票会社があるため、前日からでも賭けられる。ちなみに本日まで開催の別府モーニングは本場とサテライト宇佐だけの発売であるが、三連単だけでも1~4レースに限っては百数十万~二百万程売り上げている。2つの売り場のみだとせいぜい70~80万ぐらいなので、ネット投票の影響は大である。以上、長々と書かせてもらいましたが、賭ける我々にとってはありがたい時代だが、賭けられる選手にとってはたまったものではないだろうと感じる。ただ、競輪を存続させていくためには避けては通れない道なのかなと思う。船橋オートの存廃問題が語るように・・・
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