大森慶一のFⅠ三連覇はどれも鬼脚だった。ま、今回はGⅢだしいきおいを駆っても四連覇はきびしかろうが、でも地元の後ろがあるならまったくの無理筋でもない? 窓場千加瀬がガツンと逃げて山田久徳かに大森の突き抜け。しかし四番車(大森)の頭となると総流しに近い買い方が必要となる(もし絞ったばかりにとりはぐったら目眩で倒れてしまう)。私の「車券作法」(そんな大仰なものなど実はない)からもかなり遠い。やりなれない事をやってもろくなことにはならない。
枠番の賭け式しかなかった時代に、代用の四枠で儲かった記憶がある。気のある五番が打鐘前後で早々落車、私は自棄気味に「うそでもいいから四番捲ってみろ!」とわめいたのだが、なんとほんとに四番が捲っちゃったのである。助けてくれたのはたしか小川巧(岡山・57期)だったと思う。四枠から二三点? やめよう。柄じゃない。
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山田久徳かに大森慶一かに十秒台の捲りで脇本雄太、あたりが私に似合いの車券で⑨④を買います。
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