あぁ、清水は逃げる気だな。
脇本雄太にフタをしている清水裕友を見ながら考えていた。
こういう、逃げそうな人はいるけど絶対に逃げる人がいない番組で、清水が他地区の選手(松岡貴久とは山口-熊本だからまるっきり筋違いというわけではないけど)を引き連れ先行する図を、一度ならず見ている。
窓場千加瀬は堂々と己の競輪をやった。
特別競輪の大舞台でも、あの古性優作に任されても、主武器の捲りにこだわった窓場だ。ここで捲りに構えるのになんら不思議もない。肝の据わった窓場の競輪に拍手を送りたい。
それなのに私ときたら、窓場より山田久徳の方、更に山田よりその後ろ大森慶一のオッズを見ながらの皮算用、みっともないことこの上ない。
有言実行の近畿ガチンコ勝負を「熱演」した脇本雄太と窓場千加瀬はスターで、まるきり窓場の扱いを違え、ぜんぜん読めていない私はダストだった。
ブログ
最近のブログ
- 終わってみれば~共同通信社杯決勝観戦記 2024/09/16 18:12
- 幼児化もわるくはない~共同通信社杯決勝 2024/09/15 20:49
- 肝が据わる人、窓場千加瀬~向日町記念決勝観戦記 2024/09/08 17:27
- 代用品の枠番車券~向日町記念競輪決勝 2024/09/07 19:47
- 古性なんだなあ、東北なんだなあ~富山記念決勝観戦記 2024/09/01 17:36