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大いなる幻影~ウィナーズカップ後記

2022/03/21 17:32 閲覧数(565)
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 長走路で引っ張り役を潰しに行く選手は居ないから、五百バンクの二段駆けは割方簡単に出ちゃう事が多いと記し、太田竜馬-松浦悠士-清水裕友の並びでも俺の「内規」は、あくまで中国の黄金連携は後ろ回りから、依りて松浦より清水なのだと説きながら、番手捲りの松浦が二着に残ると云う車券を一銭も持っていないとは、いと嘆かわしき事よ――。
 昔はよく云ったものだ。捲り三連発は中中ない。捲り偏重の危うさを表したものいいである。それは脇本雄太にも当て嵌まるのか知ら、とも考えた。三連発どころか四連発――因みに大宮FⅠの準決から数えれば捲り六連発――の優勝となる。考えたと記しはしたが、正直に申せば大して悩みはしなかった。
 ワッキーには関係なかろう――!
 脇本雄太の「大いなる幻影」と使うのは誤用かも知れないけど、毎日のエラヅヨが目に焼き付いて抗う事は出来なかった。

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