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五百走路の楽しみ方~ウィナーズカップ決勝戦

2022/03/20 20:15 閲覧数(503)
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 そもそも競輪に五百走路が作られたのは何故なのだろう。歴とした理由があるのか知ら。
 たとえば設計上の問題とか、敷地や予算に関する事とか、若しくは只単純に施行団体が独自性を目論んだのか。尤もらしい説が在るのかも知れないが、私は知らない。ま、強く知りたい訳でもないのだが、昔から五百走路の楽しみ方が分からないたちである。
 五百バンクの長所とはなんぞ? 
 三三や四百に較べ比較的慌ただしくない競輪が見られる。
 五百で引っ張り役を潰そうと息巻く先行屋も居ないから――むろん奇特な選手もたまには居るけど――割方二段駆けが形になりやすい?
 悠長に構えている某、冷静だなぁ。と思いきやいきなり仕掛け大敗の憂き目。うっかり者も駄目だが鼻息荒い奴も又いい目を見ないバンク、と説いたとて何んの役にも立たない。
 取り敢えず準決をもう一回観て見るか。
 第十競走。不発の郡司浩平を見限りコースを探す佐藤慎太郎と成田和也。一流の追込屋は一流の曲芸師でもある。
 第十一競走。脇本雄太は「勝つ仕掛け」に徹して三連単630円。脇本は捲っても絵になるなぁ。 吉田拓矢には未だ自分の型が見えない。は素人の戯れ言。隅田洋介、悔しかろう。
 第十二競走。まずは、結果大差の九着でも、やるだけやった、とことんやった岡崎智哉に拍手。あとレースが終わってすぐに思った。地元の神山拓弥にとっては勝負の準決、ここで降りて来るのか、平原康多との相性の良さと云う目に見えぬ何かが――。
【ウィナーズカップ決勝戦】その一、捲りはどうしても危険が伴う。と疑義を挟む向きもあろうか。むろん決勝も捲りと決め付けている訳でもない。ないのだけど、四連発(因みに大宮FⅠの準決から数えると捲り六連発目となる)が見たい、それも飛び切りの、凄まじいやつをね。三月二十一日は脇本三十三歳の誕生日、目出度い祝日も勘定に入れる。
 その二、先の全日本選抜決勝は太田竜馬-松浦悠士でガンガン(と云うか正攻法からすんなり)逃げた。又九着覚悟の競輪が出来るのか知ら? と一瞬考えた。が、矢っ張り行くしかないだろう、相手が相手だけに……と思い直した。それより太田-松浦-清水裕友の並びでしょう。小生の「内規」では松浦より清水の先着となるのだけど、どうしたものだろう。
 相も変わらず中途半端に結ぶ。
 ⑤⑦と⑦⑤の二車単を買います。

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