発走機に付いた九人の選手を、実況女史が一番車から小気味よく紹介するのを聞いていた。四番に小川真太郎、五番に佐藤慎太郎のところ迄来て、四枠にシンタロウ・シンタロウだった事に始めて気付いた。どうでもいいことを考えている内に号砲が鳴った。
すばしっこく菅田壱道がスタートを取ったので先ずは一安心したけれども、打鐘で仕掛けた犬伏湧也-島川将貴に小川真太郎が離れているのを見て、半分あきらめざるを得ない心境に陥った。
どちらにせよ、買い目に犬伏湧也の頭を入れている限り私には、西田優大の大捲りを買う資格がないというか、大きくセンスを欠いている。
最近よくやる事だが、引っぱり役の可能性がある選手を、いじいじ切る事が出来ず失敗している。
煮えきらない車券からいいかげん卒業しないとね。
天気予報に例えれば「完敗後惜敗時々裏目」といった所かしら。いや、ごくたまに裏目が正直な所だろう。
もう今年も半分すぎているのだから、そろそろなんとかしないと困るのだけれども、まだ焦っている訳でもない。
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