弥彦記念競輪第三日、八九十レースと五-二-一の目が続いているのを、十一レースの締切十分前くらいに「おや?」と気づき、慌てて買った。四度の五-二-一は来たら嫌だから一寸だけで、自分なりのアレンジを施して買った。結果は三-二-一と入り、「あれ?」と小さくつぶやき、最終は脇本雄太の五番で堅そうだったから、もう一丁半端な出目買いをしたが、五-一-三を食らい、そっちだったかと肩を落とした。ジェットコースターの様な禍々しい目の出方に翻弄された今日の私であった。と記したはいいが、大事な決勝を考えるには、多分に駄文で他聞をはばかる。
【弥彦記念競輪決勝】三谷竜生が脇本雄太の番手からグランプリを獲ったのは何年だっただろう。二着は捲って来た浅井康太だった。ふと思い出したら、六枠に三谷と浅井が同居している。そそられなくもないが、もう時代は変わった。むしろ付いて行けるのかしらという憂慮の方の色が先に立つ。坂井洋は恵まれて乗った感が強い。二次予選はハコ絶好だった。準決も前団の併走を何とか捲っただけの様に見えてしまう。依って「俺流」の関東三人全部切りとする。石原颯-松浦悠士の連係はただただ松浦から石原じゃない車券と思い込める。新山響平は、たとえ九番手になったとしても、いいところ迄来る、というより単騎の新山、逃げなくていい新山、捲りの新山を車券の対象からはずすことは出来ない。②③⑦と②⑦③を買います。
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