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計算ずくの一本棒~大宮記念後記

2024/01/08 17:28 閲覧数(335)
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 北津留翼も押さえるというより様子見に上がったようなもの。太田龍希が下げるなら叩くもよし、突っぱるなら八番手にもどるもよし。清水裕友はずうっと地元五人の後ろ、内をうかがうなんてそぶりもない。「太田が目一杯引っぱり宿口陽一-平原康多-中田健太-山田義彦の二段駆けなら、させておけばいい。自分らのスピードの方が優っているはず」――清水も北津留も計算ずくだった?
 今年最初のGⅢ「大宮記念競輪」は清水裕友の優勝で閉幕した。宿口-平原-中田―山田の番手捲りの上を、あっさり捲っての快勝劇だった。平原は惜敗とは言いがたい二着、北津留は八番手から快足を飛ばし確定板を挙げた。
 伊東競輪の中継を見ている。今さっき、第六レースの顔見せが終わった。一番車に平原啓多の名前がある。大宮記念の兄康多も一番車だった。
 何かの「サイン」なのかしら。
 オッズを開いた。

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