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毎度毎度競輪が素晴らしいということは……

2019/12/24 22:19 閲覧数(696)
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 おとといの日曜日は有馬記念に競艇グランプリと(もちろん伊東記念競輪もあったけど)ギャンブル華やかな一日だったが、住之江競艇からの二時間テレビ中継のレースVTRにはひいてしまった。航跡を明示するバーチャルも迫力重視の何とかカメラ(名称は失念)もいいが、超一流の闘いを第一ターンマーク過ぎで切ってしまう編集は大胆というか、呆れてしまう。声援が凄い声援が熱いをくりかえす司会解説ゲスト諸氏は、もっともっと凄まじい歓声喚声を知らないのかもしれないなと、ふとおもった。
 逃げた選手の番手には、捲ってくる選手に対して1センチでも2センチでも5センチでもバンクの外側を回させるテクニックが、とくに33バンクの場合は求められる。正確な文言ではないかもしれないが、そんな内容の解説を聞き俺は得心させられた。が、素晴らしいレース素晴らしいレースとばんたび選手を賛辞するのには、競艇中継同様ひいてしまった(もちろん俺の偏屈さゆえだろう)。毎度毎度競輪のレースが素晴らしいということは……滅多になかろう。が、俺の正直な持論である。
 サッチモ(ルイ・アームストロング)の「この素晴らしき世界」はいつ聴いても素晴らしいけど、ね――。

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