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クリスマスの朝、ゴミ捨て場のネット、今年最後の記念競輪

2019/12/25 7:47 閲覧数(579)
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 朝早くに目が覚めてしまい、たまったペットボトルごみを捨てに表に出ると一番乗りで、猫や烏よけのネットはまだガードレールに紐で縛られたままだった。はてペットボトルの日はネット掛けるかしらと暫し立ちどまっていたら、七十年輩の男性が近寄って来、ペットボトルの日はネットはいるんでしたっけ? ええ、においがついているとネコがつつくのでおおったほうが――。クリスマスの朝、最初に口をきいたのはご近所さんのお爺さんだった。他愛ない話が二三十秒、そういえば昨日の伊東記念はご覧になりましたか――? と、くれば嬉し驚きだが、そんなわけはない。
 昨日の伊東記念は三谷竜生-村上義弘のコンビ車券で終幕した。奇しくも両者S級S班返上直前の快走となった。地元の渡邊雄太は届かず三着。二番車で初手八番手じゃぁ……とも買ったほうはおもうが、今の競輪はそこが一番わからない。
 昨年のグランプリを想い起こす。脇本雄太-三谷竜生-村上義弘-村上博幸の布陣を俺は、脇本と三谷は信用するが村上兄弟のマークを疑うと発想し、脇本の逃げより三谷の差しだと、そこまでは辿り着いたが、脇本を着外まで落とすこと叶わず、中途半端に悔しい負けを喫した。
 そうか一年前のグランプリで俺がばっさり切った「並び」がそのまま、今年最後の記念競輪で「落とし前をつけた」ことになる。
 またまた懲りずに俺はつぶやく。気づかなきゃ……。一本で買えたじゃないか――?!

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