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酷暑の小田原記念

2021/08/26 12:27 閲覧数(447)
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 開幕戦は早坂秀悟(茨城)が逃げ、杉森輝大(茨城)-武田憲祐(神奈川)の番手捲りっぽい?ズブズブ。そりゃ早坂が弱い・カカってないのだろうけど、もうちょっと工夫のしようもあるんじゃなかろうか杉森、とつぶやく俺も居る。が、全国投票一番人気には逆らえないか。
 第二競走は小森貴大(福井)-川口公太朗(岐阜)-渡辺健(愛知)の先行。久木原洋(埼玉)-岡光良(埼玉)-中川貴徳(栃木)が終向で捲るが、川口が久木原を大きく張り内が空く。瞬間スッと岡が入ってそのまま突き抜けた。岡の勝ちパターンと記せば𠮟られそうだが、地味でしぶといマーク屋印象の岡の「似たような一着」を俺は過去に複数回見ているような……。
 酷暑のなかでの小田原記念。二レース見ただけだが、極私的に、じんわりと、いろんな意味で、熱い競輪が走っている。

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