皆様、こんばんは。
いろんな不調続きで、テンションの上がらないヤマノナカでございます・・・(汗)
競輪祭までには復調といきたいところですが・・・
さて、熊本地震により甚大な被害を受け、開催の再開はおろか廃止まで心配された熊本競輪場の方向性について、本日11月8日、有識者による検討会より「条件付きでの修理再開が望ましい」との報道発表がされました。
今月の市議会を経ての正式決定となりますが、ひとまず地元選手においてもファンにおいても明るい方向に向かったのは何よりな事です。
ただ、「条件」の内容は
①自主財源による規模を縮小しての開催
②一般会計に年間2億円繰り出せない場合は、再び廃止の検討を行う
もので、手腕が非常に問われる厳しい内容でもあります。
廃止問題については、全国各地の競輪場での悩みの種でございまして、数日前のブランドン様のホーム 高松競輪場の存廃についてのコラムで知り、もしかしたら熊本もヤバいのでは？という不安はありましたが「滑走路」と呼ばれる直線の長い500バンクでの鐘の音が再び聞ける希望の芽が生えた熊本競輪を皆様で盛り上げていただければ、何よりです。
それでは、また・・・