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八八期ばかり買っていた~寛仁親王牌開幕
2025/10/23 17:06 閲覧数(163)
寛仁親王牌の初日は第三レースから買い始めた。成田和也と佐藤友和の八八期コンビには之まで車券で幾ら儲けさせて貰ったかわからない。は眉唾ものだが、二人にいいドラマを幾度も見させてもらった。二人並んでもいたし買ったけど来なかった。次の第四レース、山崎芳仁-大森慶一と又もや八八期の連係が目に入り買った。山崎は三着入線から和田健太郎の失格により二着に繰り上がったが、大森は落車の憂き目に遭い、同期の明暗は分かれた。第七レース、半ば追っかけている態の村田雅一を見つけ、頭は無理だろうけど二三着ならと手広く買ったけど為す術無しの展開だった。第八レース。ゴール寸前の中割りを見ながら、やっぱり荒井崇博は頼りになる選手だと感心しながらも、佐々木龍との組み合わせは持っていなかった。第九レースにも八十八期が二人乗っていた。まずは南修二。前述の成田和也、佐藤友和、山崎芳仁の往時には、霞んでしまう印象も否めなかったが、現況では八八期最上位の存在と言えよう。もう一人は柏野智典。四十路の後半辺りからやたら目立つ様になった。FⅠ開催ではどこからでも来ちゃう様な競輪をたびたび見せる。柏野から筋違い車券の「項目」に限ればプラスを計上できるかも知れない。南から柏野をまあまあ沢山買った。二車単のオッズは千円を切っていた。結果は全然惜しくない二着三着だった。事切れた訳ではないけれども、次の十レースは見を決め込んだ。でもレースは見ていた。スタートしてからすぐに気付いたか、周回中に不意に思い出したか、それとも結果が出てからなのかは判然としないが、菊池岳仁と寺崎浩平は一一七期のゴールデンキャップであり、ともに早期卒業生でもあり、ある時期というかつい数か月前迄、両者の表裏をよく買っていた。出世街道の先を往く寺崎。追い付くどころか差が開く一方の菊池。その分オッズも高くなっていくものだから無理を承知で意地になって買った風もあった。嗚呼――ここで寺崎と菊池なのね――しかも高目の菊池の頭の方で――之だから競輪は軀に悪い――良い意味でもそうじゃない意味でも。



















