脇本雄太がまさかの二次予選七着敗退。
やっぱり五着権利はむずかしい。買う方はもちろんだが走る方も同様に。
ほぼ全員が「五着以内」を念頭に走る競輪は往々にして入れ替わりの少ない一本棒を作る。
典型的な捲り不発と言われればそれまでだが、常に一着を求められる脇本だから、逆に五着権利の魔にやられたのかもしれない。
五着権利を考えた太田竜馬-柏野智典の先行、乗った宿口陽一、五着権利を熟知する郡司浩平-成田和也は四五番手からなかなか動かず、五着権利を熟慮の浅井康太は終始その後ろだった。終向では六人ともに五着以内の可能性がある? とは言えないし思えないか、脇本雄太の捲りが飛んでくるのだから。「暗黙の了解」による六人と記せば語弊もあろうが、その「了解」を最初に破った? のは宿口だった。むろん真後ろに郡司だし脇本の脅威もあるから仕方ないのだろうけど、もったいない。厳しく記せば雑に過ぎる。せっかく掴んだ三番手だ、宿口の持ち味は……十年近くママチャリをこいだこともない人間に言われたくはないわな。
おいおい大丈夫か脇本? いやあ来る来る。捲れるかあ? 郡司の先捲りだからその上。郡司ぜんぜん仕掛けない。だな。まずいよ。ほら。何とかしろ脇本。(前の方が誰かわからないけど)とにかく届け!(頭しか持ってない) う~ン。あれ? 駄目だ。ぜんぜん来てない。
金が減ったって脇本の不発でこれだけ楽しめる男はそう何人も、いや、おそらく全国にごまんといるから、競輪はまだまだ続きます。
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