昨日行われた松山記念決勝戦、神山雄一郎選手は捲ってくる石井選手・松岡選手をブロックしながら踏み上げましたが、平原選手に直線絡まれ、足をためていた井上選手の直線一気の追い上げに、三着に沈みました（涙）

しかし、賞金265万円を獲得して、賞金ランキング７位の新田選手に肉薄しました！

11月３日現在の獲得賞金ランキングは…

１位　武田選手
　　　97,723,000円
２位　深谷選手
　　　91,676,000円
３位　村上義選手
　　　88,439,000円
４位　稲川選手
　　　69,625,400円
５位　浅井選手
　　　68,522,100円
６位　岩津選手
　　　62,710,000円
７位　新田選手
　　　60,159,500円
８位　神山選手
　　　59,783,000円
９位　村上博選手
　　　53,642,200円
10位　金子選手
　　　50,169,500円

ランキング９位の村上博選手は、既にＧＰ出場権がありますので、ランク８位の神山選手がボーダーライン上ですが、６位の岩津選手との差は、僅か300万円弱の差です。

防府記念までに、神山選手に賞金差100万円近くまで迫られていた岩津選手、防府記念優勝で７位の新田選手を抜き、神山選手との差を560万円まで広げました。

しかし…

名古屋競輪で開催される『西日本カップ』のリーフレットに、岩津選手が優勝候補と紹介されていますが、競輪祭まで斡旋がなく、高松記念に出場する神山選手は、『今の自分があるのは神山さんのおかげ』と公言する武田選手が出場します。

競輪祭の今年２着の賞金が調べられませんでしたが、過去の金額だと1,400万円弱、10位の金子選手との賞金差で浅井選手のＧＰ出場は、ほぼ確定です。

ＧＰ出場権をかけた争いは、賞金差が少ない６位から８位（新田選手は今日現在、競輪祭まで斡旋なし）、あと高松記念に出場する金子選手が、どれだけ賞金を獲得して上位に迫られるか…

獲得賞金11位以下は、競輪祭優勝が絶対条件です。

ＧＰ出場をかけた熾烈な争い、目が離せません！

ＰＳ
私は神山選手がＧＰに出場することを信じて、人混みがめちゃくちゃ苦手ですが、東京で開催される『ＧＰ前夜祭』に応募しました(>_<)