郡司浩平のお陰で乗った松井宏佑が獲り、お返しに年末の平塚グランプリは郡司を引っ張る。そんな目論見はくずれさった。大外をすさまじい脚できたけれど、仮に突き抜けたとて二着も三着も持ってない。なんてふて腐れたものいいは御法度だ。それよりなにより、私と「一心同体」となって、おもいっきり捲り一発に賭けてくれた松井を、頭で決め打てない時点で私のギャンブルは負けている。怖くって仕方のない古性優作や吉田拓矢とのボックスなど腰が引けている証拠だ。しかし荒井崇博は悔しかろう。半同期(81期と82期)の盟友である合志正臣にやっとやっと追い付いたと思いきや、すんでのところで阿部拓真に抜き去られた。阿部の優勝者インタビューが好もしかった。私が苦手にしているマジという言葉も、阿部がしゃべると悪くない響きだった。話しを聞きながら背骨がぞくりとした。いい音楽を聞いた時におこる感動と同種のものが身内に湧いた。
附記。ぼうっとテレビを見ている、ルールにも詳しくない私が見ても、今の大丈夫なの? と疑いを持つようなスタートだった。第六競走発送直後の一番車岩津裕介のことを記している。ゴールは清水裕友-岩津で入ったが赤旗が上がり、案の定審議対象は一番車であった。ほどなく岩津の二着失格が宣せられる。長考の末の判定ではなかった分、あきらかな内側追い抜きだったと察せられよう。二番人気の車券がぱあになった人はお気の毒さま。逆に生き返って儲けた人おめでとうございます。岩津のことを責める気もない。ただこの出来事に、放送席の解説者が一言も触れぬというのは、いささか不思議に思う。
追記。吉田拓矢-阿部拓真の同期連係は「拓矢」「拓真」でもあったのを今さっき初めて気づいた。お粗末。
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