ほとんど毎日どこかで昼夜FⅠの開催があるのだから、昼のS級決勝から夜のS級決勝へと車券を転がすこと可能な日はごまんとある。だけど明日(十三日)のようにGⅢの決勝を転がすチャンスは年に一度あるかどうか。貴重な日でもあるのだ。
飛車角落ちのメンバーとはいえ優勝賞金は四百万以上(昼の和歌山は四〇〇万丁度で夜の京王閣の方は四二一万円)と高額だし、三着以内に小倉競輪祭の出場権が付与されるのも大きい。
トップクラスやそれに準ずる「鬼」の居ぬ間にひと稼ぎ。そんな「昼夜GⅢダブル定食」を転がして完食したいものだ。
まるで関係ないけど、五六年前かしら。「餃子の王将」で食事をしていた。私の食卓の炒飯が半分くらいなくなったころ隣の席に男性が座った。痩身の色の白い若者だった。W餃子定食を注文して、水を飲み、携帯電話のゲームを始めた。ほどなくW餃子定食が届いた。男は猛然と食べ始めた。途中二回くらいコップに水を注ぎながら、がんがん食べる。男は私より先に席を立った。五六分後、私はなんとか炒飯を食べ終え店を辞したが、俺にはもうあんな見事な食欲など死ぬまで訪れないのだろう、と一寸さびしくなった。
【和歌山GⅢ決勝】小林泰生の一着一着一着。金子幸央の三着一着一着。私はその六つのレースの内四つに手を出しているけれど、まるでアサッテの車券を買っていた。今さら――しかも決勝で――二人を買うのはあきらかに乗り遅れだ。普通は避ける。が、今回のテーマは「ころがし」なのだから、乗り遅れの本命がちょうど良いような気もする。両者の表裏で行くか、芦澤大輔まで信用するか。待てよ。小林のカマシ展開も僅かながら可能性はある。ズブズブも……。後輩Tの名言「一点の三連複は六点の三連単を網羅する」を思い出した。
初めの一歩は③④⑨の三連複にします。
【京王閣GⅢ決勝】一、鈴木竜二は準決で橋本瑠偉を残せなかったことが尾を引く? 二、窓場千加瀬は文句なく超抜だ。三、河端朋之は来る前の地元玉野で優勝している。で、このレースが面白かった。河端は後輩を使える二段駆け番組で当然一番人気。しかし別線のイン粘りに遭い、飛び、何と終審最後方だ。万事休すと思いきや、するすると捲って頭まで抜けた。何だか河端らしいと記せば失礼に当たるけど……。三、この番組、もし攻められる(競られる)位置があるとすれば、それは久保田康弘のところなのでは。四、準決の松岡健介は窓場に五車身離された。四囲も強くなる決勝ではたして大丈夫かしら?
二車単の②③と③②を買います。
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