皆様、おはようございます。そして、お久しぶりでございます。
最近、すっかりコラム投稿が疎かになってしまっているヤマノナカでございます(汗)
明後日から、岸和田・高松宮記念競輪現地旅打ちに参りますので、その模様などのコラムで何とぞご勘弁を・・・

さて、現在深刻な問題となっている公営ギャンブル場の来場者の減少ですが、競輪においては特に言えるかと・・・
各競輪場の方々もいろいろと努力されている場もあれば、それが感じられない場もありますが・・・
要因の大きなひとつには、インターネットの普及。
私は、買い物業界が全く同じ状態であるとと思ってますが、「わざわざ店(現地)に行かなくても買える」「見る(視る)ことができる」
ウィンドーショッピング(現地観戦)がお好きな方でない限り、店(本場)まで足を伸ばす方が減っているのは世の流れかと・・・
例え方が下手でしたが、競輪に話を戻しまして・・・
ネット放送のみのミッドナイト競輪から始められた方や、ニコ生競輪放送などで競輪を楽しまれている方を本場観戦まで呼び込むのは中々の至難の技かとは思いますが、「現地に行かないと感じる事が出来ないこと」が多々ある事は実際に行かれる方はよくお分かりと存じます。
特に初めて行く場などでは更にそれを感じます。
ひとつは、バンク特性。
たとえデータは頭に入っていても、自分の目に入る光景は全くの別物。
「ああ、こうなっているから捲りが届かないんだ」
「以外と直線長いんだ」とか・・・
まさに「百聞は一見に如かず」

もうひとつは「現地観戦ならではの勘」
これについては根拠はありませんが(笑)、現地で予想している際に耳に入る、他のファンの何気ない情報。
たまにこの情報で惑わされる事もありま
すが(笑)、穴目獲っている時は大抵その耳に入った情報から買った時なので不思議なものです・・・
他にも現地観戦でないと味わえないもの(グルメもありますが)は多々ありますが、
この良さを伝えていけたらな～と思う次第です。
先々月に行った武雄記念で、家から近いのに競輪場に行ったことの無かった私の先輩が武雄本場に初めて行って「やっぱ、現地に行かないと分からない事あるね！」とご満悦だったのが嬉しかったです。もっともその先輩は10万の的中をわずか数点で仕留めた事が大きなよういんだったみたいですが・・・(笑)