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新ルールの意外な影響。

2019/06/18 10:25 閲覧数(2235)
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みなさん、こんにちは。

高松宮記念杯の成績はいかがでしたでしょうか。
新ルール適用後最初のG1で、
「新ルールで輝いた選手」の活躍と、
「新ルールに対応できなかった選手」の不振が、我々ファンの車券にも多大な影響があったことと思います。

特に印象に残ったのが、
ベテラン追込み選手の「まさかの一発」。

新ルールで誘導のペースが上り、しかも赤板までは斬ったら失格。
カマシ先行VS捲りのスピード勝負の競輪になるため、
ベテラン追込み選手は、レースの流れに乗るだけで大変になり、苦戦必至と見ておりましたが、
神山様やトミオ様が不利な展開から2、3着に突っ込んで大穴を出したりと、意外とやらかしちゃった。

静岡競輪場の顔こと、伊藤勝也さんもおっしゃってましたが、
ベテラン追込み選手にとって新ルールは、
必ずしも不利ではなさそうです。

ベテラン追込み選手が一番苦労するのが、
「踏んだりやめたりの展開」。
レース後のインタビューでも
「踏んだりやめたりでキツかった。○○君が仕掛けた時には脚が残ってなくて追走できなかった」
なんてコメントをよく耳にします。
新ルールは、言うなれば
「ある程度踏み続けのレース」になりがち。
しかも、赤板前にレースが動き出すこともなく、自力選手の踏みどころもわかりやすい。
踏み続けるのもキツいにはキツいでしょうが、一番キツい「踏んだりやめたり」は、しなくてすむわけです。
以前の「大ギア全盛時代」もそうでしたが、ベテラン追込み選手は、踏み続けるレースには対応するだけの脚力と技術は持っているんでしょうね。
でなければ、アラフィフで若手自力選手と同じ舞台で戦えるわけがありませんもんねぇ。

踏むコースを見つけて突っ込んだり、捌いて踏み場を作ることは得意なベテラン追込み選手ですので、
新ルールが有利に作用するようなら、
配当的にも、狙ってみるべきだと思います!!!!
残念ながら、高松宮記念杯には間に合いませんでしたが。笑笑

F2開催あたりでは、ベテラン追込み選手の苦戦が目立ちますので、やはりGレースでしょうね、狙い目になるのは。(ニヤリ)

日々勉強ですねぇ、競輪って。エヘヘヘ

では、また。
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