近畿五人。兄弟連係。もう、勝手にしやがれ、だ。でも捨て台詞ではありません。
しかし、勝手にしやがれ。いかしたフレーズである。同名の映画、同名の曲目、同名のバンド、すべて好ましい。
新山響平は二段駆けにもろい。毎度書いているが、はたして五人・対・二人でやるあうのかしら。だけど新山がカマシ捲り一発ねらいじゃァ、近畿大連係の思うつぼで、叩き合いウンヌンは別としても、何らかのバトルがなくては興趣に欠ける。そして、単純に、新山・対・脇本勇希を比較するなら、新山の方がぜんぜん強い。どういうかたちでもいいから、つかの間で構わないから、近畿五人を降ろしてくれないかしら。ま、そのあとすぐに脇本弟がこようが、たとえ脇本弟が不発でも、脇本雄太が軽く行っちゃうとは思うけど、きれいな二段駆けではなく、弟を見限り(その計らいも非常に大事である)兄が猛然と捲る。この展開なら、稲川翔が置かれる、東口善朋が遅れる、その画は十分に想像できる。そして、その混沌に「反応」できる選手として、曲者の山田庸平に期待を抱いた次第である。二車単の①③を買います。
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