皆様、おはようございます。
自宅の窓からは強烈な朝陽が差し込んでいます。今日は暑くなりそうですね。
昨日の山陽オート優勝戦は、試走を上げてきた浅田が抜け出して優勝を飾りました。前予想の方は、この浅田の上昇までを見抜けずハズレとなってしまいましたが、10線勢のスタート予想（番田のトップスタート）等はいい線行ってたかな・・・と思っています。３連単は１番人気ですが、1650円あればおいしいですね。

さて、今日からGW後半戦に突入。
個人的には、やはりと言いますか何と言いますか、「オートレース時々競輪、のち競馬、ところにより一時競艇」といったような予報（予定）になっております。

メインのオートレースは今日から川口・浜松の２場で、それぞれ３日間のショートシリーズが開催されます。
現在の地元・川口と、もともとのホームグラウンド・浜松の２場開催という事で、いずれの開催も注目しています。
まず初日はサクっと掻い摘んで展望していきたいと思います。

まずは川口。
４日前にSGオールスターが閉幕したばかりですが、Ｂ級選手も交えてのヒラ開催。まずポイントは、頭の中をSGモードからヒラ開催モードに戻さなければいけません。予想の仕方・アプローチはやはり全く異なってきますので。
しかし、走路状態に関しては、今シーズン最高、夏に近いような気候になるとの予報で、SGの前半３日間で見られたような、滑りのある走りづらい状態が再現されるかもしれません。そうなると、常に頭の片隅に置いておかなければいけないのは、試走タイム問わず軽ハン勢の残り目という事になります。
その点で、４Ｒ②奥平、５Ｒ①数田、そしてこのような走路で試走関係無く驚くほどの激走を見せる川口の主役級・７Ｒ①関根といった軽ハン勢に、まずは注目したいと思っています。
後半レースになってくると、SG開催を沸かせた主力級が中心になってきますが、今日はハンデレースで後方からの追い込みとなり、その点がSGと全く異なるポイント。早めに追っていかないと、追走体制が整った頃にはタイヤが終わっている、というような事も考えられるため、やはり先手先手を取れる主力級から入っていくというアプローチが必要かと思います。

そして浜松。
伝統の浜松まつりと同じ期間という事で、街中が盛り上がる中での開催となります。昼はオート、そして夜は街中に繰り出して・・・という浜松のファンも多いかと思います。一昔前はちょうどこの時期に、その名の通りの伝統のG1・ゴールデンレースが開催されていましたが、日程の関係でしばらく前からその慣例は無くなっており、今節はヒラ開催となっています。
おそらくですが、例年通りであれば、各レースのファンファーレは通常のものではなく浜松まつりバージョンになると思われます。
まずこの開催で目を引くのが２級車・32期の斡旋の多さ。前半は各レースに１人ずつ組まれており、この取捨をどうするかが難しいところになります。試走気配も然る事ながら、特に中ハンデに置かれているメンバーが展開を味方にできるかどうか、この辺りがポイントです。
そして最終レースの選抜戦は、その名もズバリ「浜松まつり選抜」。SGに出走していたメンバーが半数を占めていますが、そのうちの１人・遠藤のハンデは元に戻っており、10前の桜井厚を早めに叩けば上位進出もありそうです。但し、逆に木村直－桜井厚で序盤のペースが上がってしまうと、逆にここは厳しいと思います。そして最重ハン大外に構えるS1・青山周に対抗したい⑦金子大。SG優勝戦では内枠となった青山らのペースについていけなかったものの、この枠なら負けられないところで、地元に戻ってのここは早めの攻めを展開すると見て、中心に考えたいところです。