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まずは川口一般開催準決勝を、涙ながらに展望してみる

2014/05/04 7:31 閲覧数(284)
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皆様、おはようございます。
今日のオートレースは、川口・浜松ともに早くも準決勝を迎えます。

ゴールデン・オート・ウィーク後半戦初日の朝、川口オートへ勢い勇んで1Rから乗り込んだものの、まず出鼻をくじかれた2R、車券の買い方をミスり、④米川のアタマ本線から入っているにも関わらず、もう1つの狙い目・⑥佐々木敏がアタマの場合は残らないだろうという変な読み方から、3単で4万6千両ついた⑥-⑤-④をマークせず(6-578-578と買っていた)・・・。逃がした魚は余りに大きく、それ以降は完全にその反動からかチグハグになってしまい、期待した選手がズルっと滑ったり、期待していない選手が悠然と先頭を走っていたりと、完全に吸い取られる展開となってしまいました。
結局的中したのは1本(初日展望で名前を挙げた数田絡みの3複)のみという状況で、惨敗と言ってよい状況です。

そんな私が、涙ながらに準決勝を展望してみようというわけです。
JKA銀行川口支店に不覚にも預け入れてしまった種銭を何とか引き出し、前述のミスを無かった事にしたい。その一心で、血眼になって出走表を吟味し、ああでもないこうでもないと、半分眠りかけている脳を必死に叩き起こして捻り出した渾身の予想・・・とまで言ってしまうと、ハズれた時の反動が大きいですが、やはりオートの場合(というか他の競技種でも同じかもしれませんが)最も勝負すべきは準決勝であると思っていますので、それだけ時間をかけてトライしてみたいと思います。


【9R】

まず注目したいのは、④阿部剛です。主力の10m前というハンデチャンスもありますが、その上で初日はスタート巧者で知られる清水卓を内側においてスタート先行を決めており、ここも下手に残すと走路的に手強い相手でもある掛川が相手ですが、タイミングだけの勝負なら優位でもあり、機力差で競り落としてしまえば、最重ハンの主力勢に十分対抗可能な(それ以上の)レースを展開していくでしょう。
その最重ハンでは、この位置なら⑦高橋弘の威力が一枚上と見ています。
また、走路的には気になる軽ハン勢の残り目ですが、①佐々木敏では優出レベルまであるかどうかは疑問で、どちらかと言えば試走アップ条件で②西村が早めの捌きで逃げ体制を作ると面白そうです。

3単:4-7-258
2単:7-4


【10R】

まず気になる存在は、初日12Rで試走3.46ながら3着に粘り込み、永井大-篠原睦という人気筋で入りながら3単が2万シュウとなる要因となった①中田ですが、この残り目は多分に「森園渋滞」効果が表れた結果と考えたいところです。逃げる中田に対し、速攻決めた永井大・篠原睦以外は森園が後ろを止める形になったため、この試走でも3着に残れたという印象です。翻って今日は10線の壁が無いだけに、本人の絶対的な機力上昇が無ければ、同じようなレース展開は望めないところです。
ここは、やはり速攻力を持ちエンジン比較でも優位に立つ⑧篠原睦を中心に推すべきでしょう。今や全国レベルのスタート巧者としてならしており、地元川口で占める最重ハン内枠勢のこの顔ぶれであれば、十分トップスタートまで考えて良さそうです。
相手としては、初日阿部剛のパワーには屈したものの、途中まで非常に良い流れであった⑥大木、20線勢ではスタート展開にやや不安があるものの、純粋な機力比較であれば優位と見て良さそうな④秋田をピックアップ。また、この位置であれば3着に是非とも狙いたい⑦中野憲、といったところです。

3単:8-46-467
2単:4-8


【11R】

準決勝4個レースのうち、ここが最も混戦(荒れそう)と見ています。本来であれば中心視されるべき⑧若井がまだ本調子では無さそうで、昨日こそ展開を突いて1着にはなりましたが、このレースは中ハン勢が入れ替わり立ち代わりミスっているうちに、試走が悪かった0線両者が2着・3着に残り、3単18万円台という大荒れの結果となっているだけに、前が混戦になってくれた事が有利に働いた結果と言えそうで、果たして今日も同じように主導権を取れるのか、やや疑問が残ります。
このメンバーを見渡して昨日動き良く注目したいのが、混戦だった昨日10Rを制した③中野政。ハンデチャンスの面もあり、昨日の再現あれば十分争覇圏と見ています。
また、昨日は先行する平田に最後肉薄するような追撃を見せた⑤岩田行も同様に好気配を見せています。

3単:3-5=8


【12R】

昨日は全国的なスタート巧者の篠原睦をも競り落とし、目の覚めるような抜群のスタートを決めた⑧永井大で鉄板に近いレースと見ています。昨日も走路温度が下がりつつある12Rという事を差し引いても、上がり時計3.428は他の追随を許さず、ともすれば最重ハンの中でトップスタートまであるメンバー構成だけに、ここは中心で仕方ないと思います。問題は相手で、12Rになってタイムを上げてくる面々、特に①木部がどこまで引っ張れるかがポイントになりそうです。また、スタートにやや難のある単騎10線の②中山透は、後方内枠にスタート巧者の③吉田幸が控えており、ここを凌げるかどうかで展開がガラッと変わってきます。(個人的には叩かれると見ています)

3単:8-37-137

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