平原康多は大宮記念の「鬼の門番」である――。と、佐世保記念は井上昌己に逆らってはならぬ――は、小生の記念競輪に於ける「二大題目」であるから、去年の佐世保記念は「裏」を喰った。優勝は中団から捲った山田久徳、「佐世保マスター」は北都留翼の不発が響き二着がやっとだった。その両者がまた同乗というのが、もう気になって気になってしかたないが、待て待て、一息つこう。
最近三回走れば二回は車券を買っている五十嵐力が新山響平のハコをまわれるらしい。もちろん無風の保証などないし、キレッキレだった一二ヵ月前とは瞭かに脚色は芳しくない。正直、近藤隆司の逃げを全然差せなかった二次予選終了の時点で半分「見限り」気分でもあった私だが、まだちょこっとだけ「未練」が残るのである。競られちゃう? 脚が足りない? そのときはきっぱり別れるための「手切れ金」代わりといたしましょう。
〈佐世保記念決勝〉五十嵐力から新山響平の逃げ残りに、前掲の井上昌己と山田久徳を加え、⑧の頭で①・②・④の二着三着車券を買います。
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