千人を割る入場者の普通開催だと、野太い声の野次も、黄色い声の声援もはっきり聞こえる、聞こえてしまう。
大勢の客で埋まったスタンドから轟く――誰の声も聴きとることの出来ない――大歓声に背筋がぞくりと来た。
レースが始まり並びが落ち着き、古性優作の後ろは清水裕友かあ……と不安げにつぶやいた。六番ばかり気にしながらの観戦になったような気もする。
心配は現実となった。
古性-清水という並びに、その可能性に一度も関心がむかなかった己のセンスのなさを嘆くしかない。脇本雄太-古性優作の後ろには清水裕友がいる。そう踏んでびしっと打ったひとは相当数いることだろう。読み勝ったライバル(俺が言うのもおこがましいが)たちに祝意を送りたい。
附記。「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい。」――ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(オランダの画家)の言葉より。
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