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一日一笑、一日一勝、一日一敗

2025/01/01 8:38 閲覧数(130)
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 謹賀新年。明けましておめでとうございます。
 競輪の大一番の一番車は大楽で、オートの大一番の一番車はドカ遅れだった。この数年、むかしよく一緒に仕事をさせてもらったD氏の実況を聞きながらその年のギャンブルを締める。私にとって大晦日の川口は、ギャンブルの「紅白歌合戦~ゆく年くる年」みたいなものみたいになっている。
 自宅の壁に掛かる巳年の週がわり猫カレンダーの一頁は、笑い顔の猫の写真に添えて太書きで「一日一笑」、下段には偉人の明言として「毎日の中で、一番むだに過ごされた日は、笑わなかった日である。」と記されていた。シャンフォールというフランスの思想家のことばらしい。
 一日一笑、一日一勝、一日一敗と地口を叩いてみる。本元は努力すればかなうというものでもないが、ひとり笑いならお手のものだ。だけど腹を抱えて大笑いはしなくなった。若いときはなんであんなに、お腹が痛くなるほど笑えたのだろう。真ん中は私には無理だ。しかし三番目なら楽に成就できる、というか毎年「一日一敗」を「実践」しているはずだ。
 元日の、今年最初の一敗目候補に松山FⅡの第六レースを挙げておこう――〈ガールズ〉でも地元三割増しは効くのかしら。ま、いいや。正月気分で応援車券、佐伯智恵の二着三着をちょっとだけ。①③⑤の三連単と①⑤の二車単――昨年末〈ガールズグランプリ〉の車券は一銭も買っていなかったのに、新年の打ちぞめがひら開催のガールズから。うん、わるくない、満更でもない。ひとり悦にいる正月馬鹿ひとり。

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