ブログ

初日のハンデを気にしないでいい~いわき平記念競輪決勝

2024/01/27 22:58 閲覧数(283)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 初日の特選は、新山響平を使える新田祐大から、走り詰め(今年すでに三回目の記念競輪参加だ)の佐藤慎太郎と、いかにも調子落ちの渡部幸訓を切って買っていた。別言すれば単に新田から配当のいいところを拾おうとしただけのことだが、結果はご存じのとおり脇本雄太-古性優作の捲りで新田の前残り三着。そりゃ脇本だっていつまでも弱いわけじゃない。と冷静だったのは確定が出るまで。二車単1130円に三連単4290円という配当を知り、そんなについちゃうの? オッズちゃんと見ときゃよかった。すぐにギャンブラーの風上に置けない人間に成り果てた。端境期じゃ意味が違うか。ともかく賭け事は「変わり目」に敏感にならなければいけない。もう明日からは(決勝では)脇本-古性で千円もつくことなどないのだから。一寸悔いて、軽くないハンデを背負った気分がおこった。
【いわき平記念競輪決勝】脇本雄太の名前も古性優作の名前もない決勝を歓迎する競輪ファンはごく少数だと思う。某選手と某選手の代わりに脇本と古性なら面白い競輪になるだろうな。そんな詮ないことを思ったりもする。某と某とは誰のこと? 
しかし半面、初日の悔いを引き摺ることなく参戦できる――車券を買える――のだ。そんな妙な安堵感も相俟って、もしかしたら吉兆かも知れない。理由のない自信がほんの一寸もたげる。「新山響平を使える新田祐大から佐藤慎太郎を切る」はそのまま採用しよう。シンタロウじゃないところも割とすっときまった。嘉永泰斗。安易に熊本-熊本の後輩(高校の後輩でもあるらしい)伊藤旭を使わない姿勢が好もしい。伊藤が出来ることは全部、それ以上に自分で出来る。と思っているに違いない。①③と③①を買います。
  • 読者になる

現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ