ブログ

何が起ころうと荒井と井上~佐世保記念競輪後記

2023/12/17 17:38 閲覧数(352)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 粉雪が舞おうと、摂氏零度に近い酷寒だろうと、道中で連結がはずれようと、荒井崇博-井上昌己だった。まさに荒井-井上のための佐世保記念が終幕した。
 小林泰生の猛抵抗に遭い崩れかけた九州大連係だったが、道中で井上が荒井に離れ、荒井-平原となったにも関わらず、見ている私の心中には、安堵とは言わぬまでも(きっと何とかしちゃう・なっちゃう)荒井と井上のワンツー・ゴールの画が既視感のように浮かんだ。結果が出てからでは何とでも書けると突っ込まれそうだけど。
 私の昨日の拙稿は、荒井-井上から三人の三着候補を挙げ、その三人の比較を鈴木裕>平原康多>小川真太郎と説いた。答えあわせは小川三着、平原四着、鈴木六着。相変わらず下手っぴいの予想である。小川を切った理由を「五・対・三・対・一の競輪はどう転んでも厳しい」と記した。観戦中にふと思った。あぁ昔はこういう場合単騎なんていなかった。六・対・三になるか。五・対・四になるか。賞金も高かったし、堅く四着五着六着の賞金を取りにゆく。案の定とは言わないが、道中は六・対・三、九州五人の後ろに小川だった。そこ回るよねえ、まずは。俄然小川の三着がこわくなったがもう遅い。
 五人と三人と一人の一人はどう転んでも優勝には遠いが、逆に着どりにはもってこいかも知れない(別に小川がそうだとは言っていません。あくまで買う側の考え方の一つにある「着どり」です)。何故そう思えなかったのだろう。
 女々しく書き連ねてはいるけど、そこまで落ち込んでいるわけでもないのでご心配なく。って誰も心配なぞしないだろうけど。
 今日もはずれた。〇〇が美味い。
    
  • 読者になる

現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ