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今日は軽めに、山陽オート展望

2016/11/12 9:20 閲覧数(365)
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皆様、おはようございます。

この土日は、社員旅行で大阪へ。現在は新幹線の車内、スマホからの更新です。
今日はじっくりコラムを書く時間を取れなかったため、軽めの記事となりますがご容赦ください。

さて、鈴木圭のSG連続制覇に湧いた、先週の日本選手権。現地で、時代が変わり行く瞬間を目の当たりにしました。
予想はハズレ、現地では一応押さえていたものの期待度は小さかったので相当ガミる結果となりましたが、注文通り本命の青山周はトップスタート、理想の展開でした。ただ、その後に続いた鈴木圭が、序盤の1対1であれだけあっさり捌いていくとは、正直意外でした。これまで、逆の展開(鈴木圭の先行を青山周が捌く)はあったものの、その逆は。。。
まぁ、前回SGの全日本選抜優勝戦、ゴール前で入れ替わるという事はありましたが、切り返し等で「捌く」という行為によるものではありませんので。。。

・・・と、ここまで書いて思ったのは、実はそれが今回の道中逆転の布石になっていたという事。鈴木圭の中で、もう青山周は勝てない相手ではない、そういった自信が芽生えていたのかもしれません。

いずれにしても、時代は大きく変わりつつあります。永井大、高橋貢、浦田信、中村雅の時代から、青山周、鈴木圭が覇権を握る時代へ。そして、ともすれば、鈴木圭が絶対的な王者へ君臨する時代まで見えつつあるような・・・今回の日本選手権の、久しく出ていなかった5連勝完全Vを、このヤングライダーがあっさりやってのけた事は、それを予感させるには十分な出来事と言えるでしょう。
年末のスーパースターが楽しみになってきました。

そのスーパースター、シリーズ戦を戦う16選手が決まり、いよいよ年末へのカウントダウンが始まっていきます。
後日アップしますが、今年もスーパースター特集を当コラムにて組みたいと思っています。

さて、今日のオートレースは、山陽、3日間普通開催の2日目。準決勝戦8バトルとなります。
有力選手が散らばり、軸は順当決着となる事が多い準決勝戦8バトル。それでも、走路温度が高い夏の時期は、軽ハンの残り目で波乱となる事も多い印象でした。ただ、秋も深くなり、走路状況としては追いが利きやすい冷えた走路で、主力重ハンデ勢、特に初日から好タイムを残している選手を素直に信じていくのが良いかと思います。
注目は9R⑧金子大。近況は連日3.3秒台の本走をキープ。相手関係としてもスピードのポテンシャルは一枚上です。しかもこのレースは、押さえて回るタイプの①森園数の逃げで全体のペースは落ちるため、「重ハン勢が追い付けず負ける」という事も考えにくいところ。人気の軸となるでしょうが、主力から素直に狙っていきたいレースと言えます。

それでは、そろそろこの辺りで。
ゆっくり大阪の旅を楽しんで来ようと思います。

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